本社社屋を建てるにあたり、工事着工予定日には詳細な金額が確定していなく、建設業者と仮契約書を締結しましたが、この契約書について印紙税の取り扱いを教えてください。

印紙税は、文書を作成する都度課税される税金です。よって文書が作成される限り、たとえ1つの取引について数通の契約書が作成される場合でも、また、予約契約や仮契約と本契約の2度にわたって契約書が作成される場合でも、それぞれの契約書に印紙税が課税されます。
尚、本契約書を締結したときの印紙税の取り扱いは以下の通りです。

○変更前の契約金額を記載した契約書が作成されていることが明らかな場合
(1) 変更金額が記載されている場合
これには、変更前の契約金額と変更後の契約金額が記載されていることにより変更金額を算出できる場合及び変更前の契約金額と変更後の契約金額との差額が記載されている場合も含みます。
イ 変更金額が変更前の契約金額を増加させるものであるときは、その増加金額が記載金額になります。
ロ 変更金額が変更前の契約金額を減少させるものであるときは、その変更契約書の記載金額はないものとなります。
(2) 変更後の金額のみが記載され、変更金額が明らかでないときは、変更後の金額が記載金額となります。

○変更前の契約金額を記載した契約書が作成されていることが明らかでない場合
(1) 変更後の金額が記載されているときは、変更後の金額が記載金額となります。
これには、変更前の契約金額と変更金額とが記載されている等により変更後の金額を算出できる場合を含みます。”
(2) 変更金額のみが記載されているときは、変更前の金額を増額するもの及び減額するもののいずれもその変更金額が記載金額となります。

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